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前回カプコンの本格音楽ゲーム「クロスビーツ」に楽曲提供をした Satellite System ft.Diana Chiaki の記事から
今回はGRATEC MOUR(グラテックムール)の制作環境についてインタビューを公開。
2017年発売予定のアルバムにも迫る!

 

_______普段の制作環境でメインとなる機材を教えて下さい。

PCは i Mac
メインのDTMソフト Ableton Live
オーディオインターフェイス Apogee Duet for iPad and Mac
スピーカー KRK ROKIT5
ヘッドフォン SENNHEISER hd25-1 ii sony mdr-cd900st
鍵盤 KORG X3 / Micro Korg
マイクaudio-technica AT2035

といったところでしょうか。

 

_______プラグインなどは何を使用していますか。

WAVESシリーズ
izotope OZONE
MASSIVE
Sylenth1
UVIWorkstation
wavelab

その他、個人でプラグインをネット販売しているものや、フリーのシンセなども使用しています。

 

_______今お聞きした中で、おすすめを教えてください。

この話は少し長くなりますw
まず、楽曲制作で一番メインとなるAbleton Liveは、バージョン5の頃から使用しているのでシステムに慣れているということもあり、僕の制作スタイルに一番合っています。

プリセットの音源やエフェクト等もとても充実しているので、GRATEC MOURの楽曲のトラックテクニックは、Ableton Liveのものを利用したり、それを応用することが非常に多いです。

DTMを始めたい方でも、エンドユーザーの方でも作り込める内容だと思います。
またライブをする時が本当に便利で、セッションビューでは多くのトラックを準備し、そこから直感的なプレイが出来ますし、DJプレイのセットをAbleton Liveで組むことも出来ます。

Apogee Duet for iPad and Macは、最近買い替えました。
機材は機能性はもちろんですが、デザインもとても大事ですよね。
サイズがコンパクトで、屋外でも高音質でレコーディング出来るところが魅力です。
とてもクリアで解像度が高く、音量も結構大きく出来る。

スピーカーはKRKで、低域がしっかり出て分離が綺麗です。中域、高域もきらびやかに聴こえます。
Apogeeとの愛称は個人的には良いと思っています。
ざっくりと微妙な調整をヘッドフォンで、その後スピーカーで詰めていくという流れをしてます。

ヘッドフォンは、SENNHEISER hd25-1を打ち込み系に、sony mdr-cd900stを生系に。
制作ジャンルの幅が広いので、多様に出来ることも含めて環境を考えています。

プラグインは、WAVESシリーズがとにかく好きです。
R-BASSは、キックやベースなど低音の補強として、とても使用してます。
H-CompDoubler4もおすすめです。
S360 imager5.1は、空間を拡げるのに気に入っています。
パックで購入する他、気になったものを単品で購入することも出来ます。
izotope OZONEは、MASTERトラックに入れて最終的に音をまとめる為に利用してます。
一時期、音圧ということに気を取られていた時があり、原点のミックスに戻ると色々なことに気付きました。
今の環境は落ち着いています。

ソフト音源は、MASSIVE / Sylenth1を使用することが多いです。
以前はアナログシンセも使用していましたが、現在は操作性が良すぎるのでほぼソフト音源になっています。
プリセットが豊富で、トラック作りのファーストイメージに非常に便利です。
あの曲のこの音、みたいなのが詰まっています。

UVIWorkstationは効果音がメインで、とても気に入っています。
オーディオファイルの加工や、レコーディングしたものの取り入れにも使用しています。

 

_______たくさんの選択肢があり、何を選べば良いか難しそうですね。作曲をはじめたい方へ、どういったものから揃えるのが良いでしょうか。

まず制作用のパソコンは、WINDOWSとMACを選ぶところから始まりますよね。
以前は使用したいプラグインが両方対応していないことがありましたが、最近はどちらも使えるものが多くなりました。
ですので好みで選択しても良いと思います。

楽曲制作ソフトは出会いですw
僕は新宿のソフマップでAbleton Liveに出会いましたw 今でも忘れませんw
今はネットでの情報である程度絞れるとは思いますが、その後にちゃんとお店に行くのが良いと思います。
やはり触ってみることは大事です。

MIDIコントローラー/鍵盤も必要です。

極端に言うと、以上のPC、楽曲ソフト、MIDIコントローラーの3つで、DTMがはじめられると思います。
中古か新品のどちらを選ぶかなど、ソフトのバージョンにもよりますが、最低5万~15万の予算位かなと。
ここから様々な機材の買い足しをしていけば良いと思います。

オーディオインターフェイス、スピーカー、ヘッドフォン、プラグイン、電源タップやケーブルなど。
これらはクオリティや作曲モチベーションをあげていくために必要となります。
一つ言えることは、ちょっとやってみたい等の気軽な気持ちであればリーズナブルなもので良いと思いますが、本当に興味があって真剣にやってみたいという方は、値段にこだわらずに機材を揃えた方が良いです。

このあとはもうあなたの世界ですw

 

_______アルバムを今年リリースするということですが、どういった内容になるのでしょうか。

アルバムタイトルは「DISCOVERY」です。
GRATEC MOURとして1stとなりますので、楽曲や活動など含めて探求していく第一歩という意味になります。
あと「DISCO」「VERY」という部分も気に入ってますw
アルバムはダンスミュージックとゲームミュージックの要素を考えています。
今までリリースした曲が3曲~4曲は入ると思いますが、残りは公開していない新曲となります。
現在全19曲を予定してます。

 

_______アルバムはどんな所にこだわりがありますか。

19曲は多いですよねw
長い曲もあれば短いインタールード的なものもあります。
いままでリリースしているシングルは、DJという視点が中心にあるのでクラブ系ダンスミュージックとしての表現がほとんどだと思いますが、
今回のアルバムはストーリーがあるので、そこが重要な部分です。

アルバムの1曲目は「DISCOVERY」という曲名で、Diana Chiakiさんに声を入れてもらいました。
そしてもう1曲、Diana Chiakiさんをフィーチャリングした曲が収録されます。

Satellite System はこのアルバムに繋がっていくので、是非サテシスが好きな方は聴いてください。
実験的なアプローチも多いので、もちろんいろんな方に聴いてもらいたいです。

あと、もう1曲vocalをフィーチャーした曲があり、これも自身で思い入れのある曲となりそうです。
今からボーカルレコーディング予定になります。

 

_______いつくらいにリリースになるのでしょうか。

まだ検討中ですが、7月か8月にはリリースしたいと考えています。

 

 

_______最後にこの記事を読んでくれた方、皆さんにメッセージをお願い致します。

インタビューありがとうございます。
アルバムリリース目前で個人的にとても嬉しく思っています。
何より一番大事なことは、レーベルが続いてきたことです。
文章ではまとめにくい言葉や感情もあるので割愛しますが、シンプルにありがとうございます。
何かに力を注ぎ、継続することはとても大切で、無駄なこともあるのかと思いますが、全てが繋がっていっていると実感しています。
また呑みの場所で語りましょうw
去年までは制作への比重が多かったですが、今年から制作とライブをバランスよくしていけるようにしていて、皆さんと現場でお会いする機会も増えています。
是非その際は現場に遊びに来てくれたら嬉しいです。

 

_______1stアルバム楽しみにしています。今回はGRATEC MOUR インタビューvol2でした。
僕も楽しみです!
ありがとうございました。

 

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GRATEC MOUR 近日ライブ予定

4/8(土) 12:30〜19:00 SHOXXXX feat. NNN RECORDS(会場: 新大久保unique LABORATORY

4/22(土) 15:00〜20:00 crossbeats REV. SHARING DJ PARTY -SPRING- (会場: Circus Osaka

 

 

 

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